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 点滴療法

オゾン療法

血液クレンジング療法、いわゆるオゾン療法は、ドイツで1957年にオゾン発生器が開発されて以来ヨーロッパでは広く認知されてきた治療法です。

最近では、すでに亡くなられましたが2001年に100歳になられたイギリスのエリザベス女王の母君“クイーンマム”が老化予防のために定期的に受けられていたことでも話題になりました。

オゾン療法を行なうと、血液やリンパ液が浄化され疲労を感じなくなり活力が回復していきます。

また、活性酸素が除去されて、ストレス解消につながります。新陳代謝も活発になり肉体的にも精神的にも若返りを促進します。さらに、免疫細胞を活性化させ細胞内ATP濃度を上げることによって病気が治りやすくなり、再発の予防や老化防止にも効果があります。

ヨーロッパでは癌の術後の患者さんが免疫力を上げるためにこの治療法を行っています。

オゾン療法

カクテル点滴

基本的にビタミンB1,B2,B3,B5,B6,B12,ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの点滴製剤を使いますが、症状や目的に応じてグルタチオンやアルファリポ酸など他の栄養素の成分を追加できます。

マイヤーズカクテルは代表的な点滴メニューであり、米国自然療法医の定番です。人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、気管支喘息、偏頭痛発作、慢性疲労症候群、線維筋痛症などさまざまな疾病に有効です。

メリーランド州ボルティモアで開業していたジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療されていました。

マイヤーズ先生は1984年に亡くなられたのですが、ペンシルバニア州カーライル市で開業しているアラン・ガビー先生が患者さんからマイヤーズ先生の点滴療法の話を聞いてマイヤーズ先生の点滴処方を現代医学のエビデンスに合わせて再現し、この点滴処方をマイヤーズ・カクテルと名付けました。

今や全米で10000人以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り入れています。

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴に関しては、詳細ページをご覧下さい。

高濃度ビタミンC点滴

アルファリポ酸点滴

アルファリポ酸はビタミンB群の1つとして細胞の重要なエネルギー代謝に関わっています。アルファリポ酸には強力な抗酸化作用があり、体内で使われたビタミンCやビタミンEをリサイクルします。

さらに肝臓の代謝を改善し、食中毒や重金属中毒では解毒作用を発揮します。アルファリポ酸はサプリメントでも摂取できますが、がんや肝炎に対しては点滴と経口で投与します。

この点滴療法は糖尿病性神経障害、がんの代替医療、自己免疫疾患、肝炎・肝硬変に適しています。

グルタチオン点滴

グルタチオンは脳にとって最も大切な抗酸化物質の一つであり、脳を酸化ストレスから守る作用があります。

つわり、妊娠中毒、薬物、慢性肝炎の治療にも用いられ、副作用も非常に少ない医薬品です。

パーキンソン病や抗がん剤の副作用による指先のしびれ(末梢神経障害)や閉塞性動脈硬化症など様々な疾患にも使われています。

キレーション療法

キレーション療法はEDTA(エチレンジアミン四酢酸)という合成アミノ酸を点滴する治療法です。

点滴するEDTAにはNa-EDTAとCa-EDTAの二種類があります。Ca-EDTAは主に有害重金属除去に用いられ、Na-EDTAは心臓の血管の動脈硬化でおきる狭心症、心筋梗塞、そして足の動脈が詰まってしまう閉塞性動脈硬化症に治療効果があります。

CaEDTA

  1. 有害重金属除去:重金属(鉛、水銀、砒素、カドミウム、タリウム、クロム、ニッケル、スズ、アルミニウムなど)の蓄積により、ガン、高血圧、全身倦怠やアレルギーなどが引き起こされている患者が対象になります。
  2. 活性酸素除去
  3. 動脈硬化改善

NaEDTA

もともとEDTAは鉛中毒の治療薬でした。ところが狭心症の持病がある鉛中毒の患者にEDTAを投与したところ、狭心症まで改善したことから心臓病治療に使われるようになったのです。アメリカでは心臓バイパス手術をバイパスする治療法として数多くの本が出版されました。現在、アメリカでこの治療は年間100万件が実施されている治療法です。

これまでの研究でキレーション療法は下記の病気に有用とされています。
狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、脳動脈硬化症、閉塞性動脈硬化症、加齢による視力低下、糖尿病、糖尿病性血管障害、動脈硬化予防 ほか


栄養療法とホルモン補充療法

ホルモン補充療法

私たちが産生するホルモンは、成長期を過ぎると年齢を重ねるごとに減少していきます。

様々な病気は、ホルモン濃度が低下する更年期前後に多く発症し、ホルモン濃度が低下してバランスが崩れると、疲れ・イライラ・不眠・抑鬱などの不定愁訴が出現します。

 

加齢に伴う機能障害が現れ、骨粗鬆症や認知症、心血管疾患のリスクが高まります。これらを安全に予防するには、男性も女性も天然ホルモン補充を行うことが効果的です。

バイオアイデンティカル・ホルモンとは、私たち人間の体が産生するホルモンと全く同じ化学構造式を持った生体同一性ホルモンのことをいいます。

甲状腺ホルモン、女性・男性ホルモン、DHEA、副腎皮質ホルモン、メラトニンなどが不足すると、疲れやだるさ、体重増加、記憶力低下、不眠、骨量減少、脂質代謝異常など様々な症状が出てきます。

これらのホルモン活性を検査し、不足している場合は一人ひとりに必要な分量をオーダーメイドで処方し、海外にバイオアイデンティカル・ホルモンを発注します。

合成ホルモン製剤と比較して、より安全にお使い頂けます。

 副腎疲労(慢性疲労症候群)

ほとんどのホルモンが加齢とともに減少するのに対して、唯一上昇する可能性があるのが副腎から分泌されるコルチゾール(別名ストレスホルモン)です。

コルチゾールはストレスを受けると上昇しますが、長期間に渡ってストレスが続いた場合、副腎の疲弊を招き、コルチゾールが分泌できなくなります。

コルチゾールが低下すると、朝起き上がれない、疲労しやすい、全身倦怠感、何をしても楽しくない、鬱っぽいなどの症状が見られるようになります。

20代・30代の方でも、過労による潜在的副腎疲労は多いと思われます。検査は、唾液中のコルチゾール/DHEA濃度を一日4回(朝・昼・夕・夜)調べることで行います。

 ビタミンD

ビタミンDは脂溶性ビタミンで、血中のカルシウム濃度を高める作用がありますが、最近の研究では悪性腫瘍や免疫、インフルエンザ、肺炎、循環器疾患と関連があることが解ってきました。

血清25(OH)ビタミンDを調べ、低下している場合はサプリメントを用いて適正な濃度に導くことができます。

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