米国アンチエイジング学会認定医 岸本佳子プロフィール
1967年 広島県生まれ。
山口大学医学部卒業後、同大学放射線科に入局
日本医学放射線科学会放射線科専門医
日本血管造影・IVR学会指導医
検診マンモグラフィー読影認定医
アメリカアンチエイジング学会(A4M)専門医
A4M認定advanced fellow
日本キレーション治療普及協会認定専門医
アンチエイジング外来担当
聖マリアンナ医科大学放射線科
女性医療ネットワーク理事

Photo : Shinya Tajima
岸本佳子から、皆様へのメッセージ
はじめまして!
ようこそ岸本佳子公式ホームページへ
このたび新しくアンチエイジング外来をさせていただくことになりました。
私は、放射線科医として長く保険医療に携わってきました。
宮や卵巣のMRIの研究を行うために留学した北欧スエーデンとアメリカ・ワシントンで、アンチエイジング・機能医学と出会いました。
元々年齢によって変化する臓器の画像をたくさん診ていて、ホルモンや代謝の変化をもたらす加齢という現象に関心はありましたが、それまでの私は「病気」を「正しく診断する」ことばかりを考えて、予防する方法についてはあまり考えたこともありませんでした。
しかし、インターネットでアメリカアンチエイジング学会(A4M)の講習会を見つけて、面白そうだから一回受けに行ってみようと思いデトロイトまで行ったことが運命を変えました。
そこで天然ホルモンやサプリメントの使い方、世界中から集まっている様々な専門のドクターたちと出会い、アンチエイジングが世界でどのように実践されているのかを目の当たりにしました。目からうろこが落ちるとはまさにこの体験でした。
そしてジョージタウン大学で研究をつづけながら、A4Mの講義や学会に参加して勉強を続け、第一次筆記試験・第二次口頭試問を見事突破し、気が付けばアンチエイジング専門医を取得していました。
日本人として初めてadvanced fellowとしても認定いただき、同時にたくさんの仲間に恵まれました。
日本に帰ってから、私は日本で一人でも多くの方に、新しい予防医学の形を伝えたいと思い診療や活動をしています。少しでもご興味のある方は、どうぞ気軽にご相談ください。健康な人生を歩んでいけるよう、ヘルシーライフプランを一緒に考えながら作っていきましょう。