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酸化ストレス度検査(8OHdG)

尿検査で簡単に細胞内の遺伝子DNAの酸化ストレス(活性酸素・フリーラジカル)が測定できます。

酸化ストレスとは、活性酸素などの酸化物質が細胞や組織を傷つける作用と、その障害を修復する作用の均衡が崩れてしまった状態のことをいいます。

活性酸素は、体内に侵入した菌を殺菌したり、酵素反応を促進したり、抗酸化力を高めたりする働きがあり、生体には欠かせない重要な物質です。しかし強い酸化作用によって細胞や遺伝子を傷つけてしまう面もあるため、老化やがん、生活習慣病の一因となり、多すぎるとよくないのです。

動脈硬化程度測定(FORM)

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ORMとは、PWV(脈波伝播速度)とABI(足首―上腕血圧比)を測定する検査です。
脈波とは心臓の拍動に伴い血管壁を伝わる振動のようなものですが、血管壁の伸展性が乏しくなる(動脈硬化が起こる)とその脈波の伝播速度が速くなります。

このことを利用して動脈硬化の程度を調べる検査法が『PWV』です。また、下肢の末梢動脈は、動脈硬化により閉塞が生じてくると、その血圧は低下してきます。このことを利用して、下肢の血圧と上腕の血圧との差を指標としたものが『ABI』です。

女性ホルモンは、血管をしなやかに保つ作用があるといわれています。ホルモンが減少してくると、血管が固くなり血圧も上昇してくるのです。

超音波やCTなどでプラークが見られるようになったときには、かなり動脈硬化が進んだ状態です。画像では血管の狭さや石灰化は見られますが、固さまでは測ることができません。

有害重金属検査

現代社会に生きる私たちの多くは知らず知らずのうちに体内に有害な重金属を蓄積してしまっています。排気ガスや水道水、土壌、空気、日々の食事などから少しずつ体内に吸収、蓄積された重金属は慢性的な疲労感、頭痛といった不定愁訴を引き起こす原因のひとつとなります。

鉛や水銀が、卵子や精子の質にもかかわることも報告されています。若いうちから、重金属について考えながら食事や環境のことに関心をもつのは自分や家族の健康にとっても重要なことです。

体内に有害重金属の蓄積がないかを診断するために尿誘発試験(チャレンジテスト)やオリゴスキャンを用いた測定をします。

測定される有害重金属
アルミニウム、セシウム、アンチモン、ヒ素、バリウム、ビスマス、カドミウム、ガドリニウム、ガリウム、鉛、水銀、ニッケル、パラジウム、プラチナ、タリウム、トリウム、スズ、タングステン、ウラン
測定されるミネラル
ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、硫黄、マンガン、モリブデン、ホウ素、クロム、リチウム、セレン、ストロンチウム、バナジウム、コバルト、鉄

腸機能検査

免疫には腸が深く関わっています。
また胃腸は、セロトニンやグレリンを分泌するなど脳とも深い相関関係にあります。

 食物アレルギー検査

 食物に対する過敏性の事例はここ数年で劇的に増加しています。食生活の乱れやストレス、環境汚染物質、遺伝的要因、薬品の使用の増加、化学汚染物質等はアレルギーの発生と無関係ではありません。調査によると人口の最大20%が食物に対して逆反応を持つことが推定されています。

食物アレルギーを改善することで若返りや生活習慣病の予防にも役立つため、アメリカのアンチエイジング医療の現場においても食物などのアレルギー検査は、基本チェックリストのトップに位置づけられています。また、がん、精神疾患などの患者様にも免疫機能亢進の抑制のため、この検査は大変有意義です。

症状はすぐに反応がでる即時型アレルギー(IgE)、緩やか進行する遅延型アレルギー(IgG)、中には重篤な症状も含まれる為、アレルギーの対象を確定すると同時になぜ身体が食物アレルギーを起こしているかその原因を検証することが重要です。

 消化器系総合検査

 消化、吸収、細菌のバランス、イースト菌・カンジダ菌の増殖、炎症、代謝活動と免疫機能に関する情報を提供する非侵襲性の便検査です。

現代の日本人に急増している問題のひとつが胃腸障害です。
慢性の下痢、便秘、腹部膨満感、消化不良、吸収不良、悪玉菌・善玉菌のアンバランスなどの症状を抱える人は大変多く、原因検索に有用です。

 腸管侵漏検査

 腸管侵漏検査ではマンニトールとラクチュロースの二つの非代謝性糖分子が腸粘膜を透過するのを測定します。アレルギーで生じたIgEとIgG反応によるケミカルメディエーターの放出は腸管の炎症を引き起こします。

腸粘膜障壁の透過性の増加(腸管侵漏症候群/腸漏れ)が起きると、食物分子が通過し血中に侵入することでアレルギーに拍車をかけます。

ホルモンバランス検査

ストレスホルモン検査

ストレスがかかると副腎からコルチゾールが分泌され、ストレスに対処するような反応が現れます(戦うか逃げるかの反応)。ストレスの急性期・慢性期によって分泌パターンが異なります。一日4回(朝、昼、夕、夜)唾液を採取してコルチゾールとDHEAの分泌パターンを調べることによって、ストレスに対するバランス度を調べます。老化の進行や肥満、慢性疲労、免疫力低下や心血管系疾患にも関係します。

ホルモン総合検査

コレステロールから作られるそれぞれのステロイドホルモン(コルチゾール、プロゲステロン、テストステロン、エストロゲン、DHEAなど)の代謝経路を全体として把握し、どのホルモンが低下しているかを調べる検査です。ストレスや加齢に伴いホルモンは減少します。また、エストロゲンの代謝・解毒過程は乳がんや前立腺がんともリンクしており、解毒が停滞している場合には促進効果のあるサプリメントを推奨する場合があります。
唾液または尿検査(朝一番または24時間蓄尿)にて行います。

遺伝子検査(癌の超早期発見)

がん遺伝子検査:現在体内にガン細胞が存在している可能性を調べます。画像診断ではとらえきれないマクロ単位~数ミリの小さながんを早期に捉えるのが目的です。

*CTやMRIなどの画像診断をご希望の方は、外部医療機関やイメージングセンターをご紹介させて頂いております。

栄養学的総合検査(ONE)

足りない栄養素やミネラルが尿検査で分かります。食生活やサプリメントを考える際に有用です。栄養素が不足すると必要な蛋白が作れない、酸化ストレスが増加するなどの影響が起こります。

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